まずはちょっとやってみる
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最近、朝5時から6時の間に出勤しています。
そのまえに会社の掃除をするのですが
それまでの朝の集中する時間を
増やしたいという思いではじめました。
早起きは得意な方ですが
朝5時に出勤するとなると
4時には起きないといけないので
さすがに躊躇しておりました。
やったほうがいいかなと思ってから
数ヶ月経ってしまい
これじゃダメだと
まずは週二日から始めることにしました。
明日から毎日やらないといけないというのと
とりあえず明日やってみようというのでは
重さが違います。
最初っから、長い道の先を見据えて
やろうとすると、
そりゃ、なかなか手がつきません。
とりあえず週二日から始まった
早朝出勤ですが、思っていた通りの効果があり
定番化できそうな感じです。
何かを始めようとか、
改善してみようと思った時
まずはちょっとやってみる。
それが上手くいけば、徐々に広げていく。
この方法は、スタートを早くする
ということだけでなく
失敗のリスクを減らすということにもつながります。
例えば、お店でお客様にアンケートを取ってみようと思ったとします。
どうせやるなら、あれも聞いたほうがいい
これも聞いたほうがいいと、
アンケートの中身を一生懸命考えて、
そのアンケート用紙をたくさん印刷しようとします。
忙しい中、そのアンケートをつくるのも
億劫だし、
毎回お客様にお願いすることを考えると
またそれも億劫です。
なので、なかなか進まないのです。
まずはちょっとやってみるという考えでいくと
どうしても聞きたい、質問を
ひとつ、ふたつでもいいから、
サッと1枚アンケート用紙をつくってしまいます。
もちろん手書きでいいのです。
それを5枚くらいコピーをとって
とりあえず5人位のお客様におねがいしてみます。
これだったら、億劫じゃなく
やってみようと思えます。
その結果、やる意味がありそうで
続けられそうだったら、
また印刷して続けていけばいいのです。
もしかすると、これも聞きたいというのが
でてくるかもしれません。
そしてらすぐに付け足して
印刷すればいいのです。
最初から、質問をいろいろ考えても
やってみたら変わってきます。
考えてる時間も無駄だし
たくさん印刷した紙も無駄になります。
今回の例は、ちょっとしたことなので
無駄もそんなたいしたことではないと思いますが
これはいろんな事例にあてはまり、
大きな無駄を生むことがたくさんあります。
なぜそんな無駄がおきるのかというと
ひとつは、できるだけ効率よくやりたいという考えです。
どうせ印刷するなら、いっぺんにしてしまおう
とすることです。
そしてもうひとつは、中途半端なものではなく
完璧なものにしようという考えです。
どちらも良い考えなのですが
新しいことをする時は少し抑えないといけません。
まずはちょっとやってみる。
何か新しことをやるときは必ず意識するようにしています。
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Comment
2〜3ヵ月前に熊谷市で考案されたというクックコートを購入して気に入って着ています。予算に余裕があればもう1着、それに合うワークキャップやエプロンなど考えています。メルマガ配信楽しみにしております。
池田様
ありがとうございます!
コックコートも気に入っていただけて幸いです。