まずはスピードをあげろ
公開日:
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最終更新日:2015/10/17
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今年は、マラソンで
10kmを60分で走るという目標を設定してますが
なかなかすすみません(>_<)
まだ、半分の5km30分も達成していない状況です。
暖かくなってきたので、
そろそろ本格的に開始しないといけないなと思う
今日このごろです。
さて今回のお話は、
まずはスピードをあげろ!
事象ではなく、時間を優先するです。
マラソンでも、仕事でも、
成果には、結果どうなったという事象の基準と
どれだけかかったという時間の基準があります。
10kmを60分で走るという、マラソンで例えると
タイムは関係なく10km走る、これが事象。
時速10kmで走る、これが時間です。
3日後に企画書を提出するという、仕事で例えると
企画書をつくること、これが事象。
3日後に提出できるスピードで準備すること、これが時間です。
企画書の中身がバッチリで
予定より早くできれば大きな成果です。
反対に、どんなにいい企画書を提出しても
それが1ヶ月かかってるようでは成果とはいえません。
どんなに予定より早く提出したとしても
企画書の内容がひどければ成果とはいえません。
では、どちらも大事な、事象と時間
この2つの基準のどちらを重視するか?
通常は、事象の基準を重視し
スピードより、仕上がりを良くしようと思います。
期限に間に合って、中途半端な状態より
期限に間に合わなくても、完成させたいと思います。
事象が中途半端で終わることを嫌がる人が多いからです。
途中まで頑張って作った企画書。
3日経って未完成だったからといって
そこでストップしたら
すごく気になり、すっきりしません。
時間延長して、企画書を完成させたとしたら、
多少反省はあるかもしれませんが
とりあえず、仕上がったという達成感が上回ります。
でも本当は
事象と時間の両面で、大きな成果をつくるには
スピードから入るべきなのです。
理由は2つ。
一旦完成させた型(自分のやり方)は、なかなか変えられず
その型のまま、スピードをあげようとしても
限界が生じ、うまくいかないパターンになります。
そしてもうひとつ、
先ほど書いたように、
仕上がった達成感のほうが、時間短縮より大きいので
思うように時間短縮がすすまないからです。
最初から目標のスピードで突っ走り、
事象の完成度は問わないのです。
そんなことを何度も何度も繰り返してる内に
そのスピードで完成度が高まる日がやって来ます。
自分のマラソンの目標で言えば、
時速を落として、とりあえず10km走れるようになるのではなく、
時速10kmで、行けるとこまで走り続けるのです。
最初は2kmしか走れないかもしれません。
でも、それを何度も何度も続ける内に
10km走れるようになるのです。
実は、このことは、速読の本を読んでいて、思ったことです。
文字をを読んでいたら、いつまでたっても身につきません。
とにかく、イメージとしてページを脳に焼き付け、
ページをめくり続けるのです。
最初は何も頭に入らないけれど
それをずっとやっていれば、頭に入るようになると書いてありました。
まだ速読は習得してません・・・。
今回のお話は
完成度よりスピードを重視する
事象ではなく、時間を優先するでした。
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