目前の売上目標達成に、こだわる弊害
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最終更新日:2016/02/13
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快晴の1月最後の日曜日、
当然、スキー場にいきました!
リフト券を買うのに、この行列。
会社のスタッフも年々増えて
スキー場で会社の人に遭遇する確率も上がり
昨シーズンは30%でしたが、
今シーズンもさっそくMなみ嶋さんファミリーと遭遇しました。
さて、本題です。
売上の予算や目標の数字、
これをなんとか達成しようと頑張るわけですが、
これ、頑張って何とかするのは
3ヶ月先の数字までにしておいたほうがいいです。
昔は自分も、予算達成のために
最後まで精一杯足掻け!と思っていましたが
今はそういう発想はやめました。
それはなぜか。
1ヶ月、2ヶ月先の売上を上げに行くと
やることはほぼ、キャンペーンという名の値下げか、
売上の先取りになるからです。
そして確実に売り込みをお客様に感じさせます。
新規営業の飛び込み件数を
死ぬほど増やすというのなら
それほど悪い影響はないかもしれませんが
値下げや売上の先取りは、半年先、1年先を見た時
確実に悪影響を及ぼします。
なので、1ヶ月、2ヶ月先の売上を
どうこうするのは、あっさりと諦めます。
その分、3ヶ月以後の売上を
どうすればいいのか、
必死で考え、対策します。
ただ、この3ヶ月という期間は
その会社のスピードによって変わります。
検討、決定、実施、検証、改善
このスピードをどれだけ速くまわせる会社か。
そのスピードに自信がないなら
もっと先の売上を考えてないといけません。
社長や経営者は特にです。
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