vol.11 社会福祉法人 福泉会様

なぜ仕事にはユニフォームが必要なのか。ユニフォームを着るとどんな効果があるのか。このコーナーでは、ユニフォームにこだわりのある仕事人にスポットを当て、ユニフォームに対する想い、お気に入りのポイントや失敗談、そして仕事のよもやま話まで赤裸々に語っていただきます。第11回目は、地域の方が安心して暮らせる介護・福祉サービスを提供する「社会福祉法人 福泉会」様です。施設初となる、ファッションショーの取り組みを導入し、参加者の投票により新しいユニフォームが決定しました。ユニフォームを変えたことで、周りからどのような反響があったのかや、実際に着用して感じたことをお聞きしました。
ケアハウス九頭竜様

竹澤様 人物紹介:社会福祉法人福泉会 理事長 兼 永平寺ハウス施設長
竹澤 信幸様 

社会的・経済的理由により自宅に住めない方や、看護やリハビリの必要な方まで幅広いニーズに最適なサービスを提供する。ご利用者様の気持ちを大切に、「笑顔と真心」の福祉サービスと、「安心して楽しい生活」をモットーに、地域に親しまれる施設を目指し、地域貢献に努める。
以下:理事長:
加藤様 人物紹介:社会福祉法人 福泉会 法人本部 事務長
加藤 良雄様

法人全体の総務、経理関連のお仕事を担当。今回の新しいユニフォームの入れ替えに関して、ユニフォーム選定の中心となってイベントの進行に携わる。
以下:加藤様:
清田様 人物紹介:九頭竜長生苑 事務職
清田 貴美子様

施設での総務、経理関連のお仕事を担当。加藤事務長と共に、新しいユニフォームの選定や打ち合わせ、ファッションショーの進行を務める。
以下:清田様:

(H29.12現在)

普段から実際にユニフォームを着用する介護スタッフの方にもご協力いただきました!
南部様 人物紹介:ケアハウス九頭竜 介護スタッフ
南部 宇成様

利用者様と「毎日、明るく元気に!」をモットーに、イベントや行事を一緒に楽しみながら過ごしてもらえる介護サービスを心掛ける。
以下:南部様:

(H29.12現在)

CONTENTS 1分でわかるユニフォーム×仕事人

└介護の現場で働くスタッフが、ユニフォームに求めていたこととは?

└明るいユニフォームは、着用する人も施設全体も明るくさせる。

└ファッションショーは、ユニフォーム選びに最適なイベントだった!

└これからも地域に貢献できるサービスを提供する。

>>今回のユニフォームはこちら

介護の現場がユニフォームに求めていたこととは

スタッフ集合写真今回採用されたユニフォームを着用しています。スタッフの素敵な笑顔が魅力的ですね。

―ユニフォームを変えたきっかけは何ですか?

清田様:ユニフォームの変更は6年毎に行っているのですが、今回は5年目で今までのユニフォームが色あせていることもあり、新しいユニフォームが決まった時点で変更することになりました。

―今回の新しいユニフォームは、従業員の方の意見を取り入れながら選定されたと思うのですが、要望として多かったのはどういったことでしたか?

清田様:一番多かった意見は着心地に関することです。中でも、生地がさらっとした速乾性のあるものがいいという意見が多かったです。介護職は、常に動いているので、気温が低い冬場でも汗をかきますし、気温の高い夏場も、利用者様に合わせた温度調整で冷房を弱くしなければならないので、どうしても汗をかきます。タオルを巻くのはみっともないからダメと言った声もあるので、そのままにしていると汗が流れ落ちてしまいます。男性は、特に汗かきの方が多いので、そこの要望が一番強かったのではないかと思います。

―動きまわるスタッフにとっては、速乾性の機能は大事ですよね。施設内のスタッフは、ボタンを開けている方が結構いますね。

清田様:そうですね。今のユニフォームの一番の難点は、襟元がつまるところですね。女性もみんなボタンを開けています。アンダーシャツを着ているので、それでもいいのかなとは思いますが。

―今回採用したユニフォームの襟は、曲線的なショールカラーのデザインのため、首元が少し窮屈な感じはするかもしれませんね・・・。

清田様:やはり介護スタッフは、幅広い年代の方が着ているので、襟付きのちゃんとしたものがいいという人もいれば、Tシャツがいいという人もいましたね。意見をまとめるのはなかなか難しいです。

05-uzl3051の襟元襟元は、なだらかな曲線が特徴的なショールカラー仕様。

―人数が多いほど全員の意見をまとめるのは大変ですよね。色についてですが、ライムとピンクの2色を選びましたが理由はあるのでしょうか?

清田様:ポロシャツは、個人で好きな色を選べるようにしたいなと思っていたのですが、紺色のパンツが先に決定したので、明るい色のライムとピンクを選びました。

―そうだったのですね。

清田様:色については、実際に着てみたら「年配の方が着ても若くみえる!」という嬉しい声もありました。今回の色は今まで着たことなかったけど、着てみたら利用者様から「若いね!」とか「かわいい!」と言われたことが嬉しかったというスタッフの声も聞きました。
最初は、「こんな色は嫌」とか「着られないわ」と言っていた方もいたのですが、実際着てみると業者さんや利用者様から好評でして、無難な色にしなくても結果良かったなと思いました。

―利用者様や業者の方から好評なのは嬉しいですね!

作品づくり中のスタッフ利用者様と一緒に製作中です。どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。

仕事服が褒められることの喜び

―普段からユニフォームを着用している、介護スタッフの南部様にもインタビューさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。

南部様:よろしくお願いいたします。

南部様インタビュー快くインタビューに答えてくださる南部様

―さっそくですが、質問させていただきます。ポロシャツの着心地はいかがですか?

南部様:肩まわりが動かしやすいので、「着やすいね」と言っていました。洗濯後の乾きも早く、シワにもなりにくいので助かっています。

―好評で良かったです!他に着てみて気になる点はありましたか?

南部様:自分は気にならなかったのですが、強いていうなら年配の女性職員は、ポロシャツのシルエットが少しウエストが細くなっているので、「着るときに窮屈な感じがする」と言っていましたね。色については、最初ちょっと奇抜かな?と思っていました。

―なるほど。新しいユニフォームは明るい色なので、そう感じますよね。

南部様:そうですね。ただ、利用者様が褒めてくださるんです。「いい色やね」と。今回選んだユニフォームは、目立つ色なので、目が不自由な方にも見つけやすいのかなって思います。職員が通ると目で追っていくことがあるので。そのような意味では、目立つ色はいいと思います。利用者様から、とても好評ですし。ただ僕は、ピンク系のやつはちょっと着れなかったですが(笑)。無難にこの色にまとめてます。

―男性は、やはりライムを選ぶ方が多いのでしょうか?

南部様:そんなことはないですよ。実際、ピンクを着用している人もいて、見ると「似合うな」と思いますし。利用者様は、どちらの色も褒めてくださいますね。
仕事の服が褒められることって、なかなかないので、とても新鮮でした。

―それはとても嬉しいですね!今回のユニフォームは、丈も長くて両脇にポケットも付いていますが、実際のところ、使いやすさはいかがですか?

南部様:ポケットは、なにげに使いやすいなと思っています。マスクや手袋・・・他にもいろいろ入れられるので、使いやすいです。脇ポケットは浅くなく深いので、中に入れるものを選ばないところがいいですね。浅いポケットだと、中身が落ちて危ないので、これはとてもいいと思います。女性にとっては、介助する機会が多いと背中が見えてしまうので、丈が長いのは嬉しいのではないかと思います。

05-uzl3051のポケット部分深くて大きなポケットは、収納力が抜群です。

―ポロシャツは、使いやすいとのことで良かったです。パンツについてですが、ストレッチの機能付きなのですが、実際履いてみていかがでしたでしょうか?

南部様:そうですね、思っている以上にストレッチ感はあるなと思います!
そこは自分も心配だったのですが、実際履いてみると、伸びるわ~戻るわ~って感じです(笑)。そちらに関しては、自分はそれほど違和感なくありがたいなと。
ただ、前回のジャージに比べると、ウエスト部分がゴムではなくボタンなので、「ボタンより、ゴムの方が助かる」といった意見もありました。

―確かに、ウエスト部分はゴムの方が楽ですよね。作業中は、ベルトも付けられないですしね・・・。

南部様:はい。結局ベルトループがあったとしても、危なくてベルトが付けられないので。個人的な思いなのですが、パンツのポケットは、カーゴパンツみたいにマチがあって大きめなやつがあるといいかなって思います。

01-wh90262アップ写真ストレッチを感じる快適な履き心地で、作業効率もアップさせてくれます。

―なるほど。ストレッチ性や収納の多さなどの機能以外で、他に何か求めるものはありますか?

南部様:そうですね、介護職って動いているときと座っているときの差が激しいので、現場で動いていると暑いけど、それが終わってちょっと落ち着いた時間になると、寒くなってきたり・・・ということがあります。なので、衣類内の調整機能があったりするといいなって思ったりもします。

―確かに、介護の現場で働くスタッフにとっては、その機能は重要なポイントですよね。

南部様:そうですね。あと、夏場なんかは特に汗をかくので、通気性が高いといいですね。座っているときに、ピタッと張りついたりすると不快感もありますし。

仕事風景動きまわることが多い介護の現場は、冬でも速乾性を求められます。

―夏場は特に、汗で張り付くことがよくありますよね。今のパンツは張りつく感じはしますか?

南部様:今のところは大丈夫です。乾くのも早いです。ただ、パンツは洗濯の後にシワになるので気になりますね。

―乾きやすさの面は良かったですが、問題はパンツのシワになりやすいところですね。貴重なご意見、ありがとうございます。

仕事中のスタッフの様子こちらは、夏用に採用された7分丈のパンツ。膝をついても肌が床に直接触れない丈の長さが人気です!

採用商品はこちら

「ファッションショー」への取り組み

ファッションショーの様子ファッションショースタートの様子。スタッフは、この日のために厳選されたユニフォームを着用しています。

「ファッションショー」について

今回、福泉会様ではユニフォームを決める際にファッションショーを開催し、スタッフの投票制にてユニフォームを決定しました。法人の周年事業の一環として開催されましたが、普段職員全員が集まりにくい中、「ファッションショー」というイベント形式にすることで、参加率を高める効果がありました。
また、弊社の営業スタッフも参加させていただき、その場で商品の説明や、質疑応答の時間を設けてから投票することにより、ユニフォームへの満足度を高め、導入後の不満を減らすといった効果も見られました。

―今回、ファッションショーによる新しい取り組みを提案させていただきましたが、スタッフの反応はいかかでしたでしょうか?

清田様:このイベントを取り入れることが決定したとき、「みなさんの投票で、新しいユニフォームが決定します」と告知はしていました。介護職に特化してやったこともあり、介護職の方からは反応が良かったです。

―事前にお知らせしたときの、スタッフの反応はいかかでしたか?

清田様:ファッションショーの開催のことはお知らせしていたのですが、どんなユニフォームが来るのかはみんな知らなかったので、「どんな感じのユニフォームなの?」って聞かれました。

―確かに、気になるところですよね。

清田様:聞かれたときは、「当日のお楽しみです。高品質なユニフォームですよ」と答えました(笑)。それに興味が湧いて、「見に行きたい!」と言ってくれた職員もいました。

―イベントに興味を持ってくれた方がいてくれて、嬉しいですね。新しいユニフォームが決定した後の、スタッフの不満は減りましたか?

加藤様:自分たちの投票で決めたという意識もあり、不満は少ないだろうと思います。

清田様:みんな真剣に生地も見て、質問もしていましたしね。営業の方が施設に来てくださって、私たちでは答えられない部分の説明もしていただけたので、より理解も深まりましたし、ユニフォームを変えるタイミング的には良かったと思います。

生地感チェック気になる生地感も、その場でしっかりチェックできます。

ファッションショーの様子弊社の営業スタッフが、その場で質疑応答もさせていただきました。

清田様:その場で投票と、決定したユニフォームの発表もしましたので、「これに決まりました!」と発表されたときは、盛り上がりました。
後日、新しいユニフォームが決定したことを、各施設に張り紙でお知らせし、来られなかった方のために周知もしました。ファッションショーに関しては、みんなの意見が反映されたこともあり、カタログからそれぞれ選ぶといった決め方より、良かったと思います。

加藤様:そこでストンと納得して、すぐ決まりましたからね。

投票の写真このように紙に記入して投票していただきました。

―それを聞いて安心しました。特に女性はこだわりが強いですからね。

清田様:そうですね。着た感じの生地感や、パンツなんかは履き心地、見た目も重視しています。必ず鏡のところへ行って、細く見えるかチェックしたりもしますしね。

―その気持ち分かります!ユニフォームを着たときの見え方は気になりますよね。

「笑顔と真心」で、サービスの向上を目指して

竹澤理事長インタビュー笑顔でインタビューに答えてくださる竹澤理事長

―ユニフォームをリニューアルすることは、従業員の方が働きやすい環境を作るための、ひとつの取り組みとして採用したと思います。それ以外に、法人としてよい環境作りのために何か心がけていることはありますか?

理事長:食事を従業員と同じ場所でとるようにしてますね。職員休憩室があって、事務所から結構遠いのですが、そこまで行って食べています。

―そうなのですね。理事長と職員さんとで一緒に食事をするときもあるのでしょうか?

理事長:同じテーブルには寄っては来ないですけどね(笑)。同じ場所で食事をとることは意識しています。コーヒーは飲み放題ですよ。バリスタがあるので。

―少しでも顔を見合わせる時間を作ることは、大事なことですよね。(バリスタ、とても羨ましいです!)

理事長:今回のユニフォームに関しても、統一したことによって、全体の士気は少し上がったようには思いますね。職場全体の介護職員が、このユニフォームを着ることによって、やっぱり雰囲気が明るくなりましたし。前回のポロシャツは、くすんだ感じの色だったので・・・着ない職員さんも結構いましたね。施設全体がどんよりとしていました。

―明るい色は、まわりや施設全体も明るい気分にさせてくれますよね。

理事長:そうですね。前回のユニフォームは、利用者様の服装の色にかぶってしまうこともありまして。全体的に、どちらが職員でどちらが利用者様なのか分かりづらかったのですが、今は、くっきりとサービスを提供する側と、受ける側で分けられたかなって思いますね。

スタッフの様子「どこに職員さんいるのか分かりやすい」と、褒めていただいたそうです。確かに、見つけやすいですね。

―色に関しては、利用者様からも評判がよいという話を聞いていまして、話しかけられることが多くなったと感じているみたいですね!

理事長:そうですね、視力が落ちた方から見やすいと言われました。以前は「いるのか、いないのかが分からない」と言う方もいらっしゃったので、すごく存在感は出ていると思います。

―そのようなよいご意見が聞けて、嬉しいです!

理事長:利用者様だけでなく職員の中でも好評なんです。ポロシャツの色が選べるので、出勤したときにみんなの色がそろっていると「今日はラッキー!」とか言って楽しんでます(笑)。

―それは面白いですね。スタッフで、今日はこの色を着る!と決めて、揃えたりすると楽しそうですね。スタッフ間はもちろん、利用者様とのコミュニケーションも取れますしね。

―あと、広報誌にも力を入れられているのですよね。なんと、賞も取られているとか・・・!

理事長:2年連続でいただいています。昨年は「特別賞」、今年は「最優秀賞」を。

広報誌最優秀賞を受賞した広報誌の中身を一部ご紹介。輝く職員さんの紹介や、クラブ活動の様子が掲載されています。

―それはすごいですね!スタッフや利用者様に対しても、よい影響を与えているのではないでしょうか。

加藤様:そうですね。広報誌を制作する委員会のメンバーは「作ること」にやる気なので、よい影響を与えてると思います。賞を取ったことで新しく企画を考えたり、今まで以上に盛り上がっていますね。「もっといい写真を撮りたい」と新しいカメラを買ったり、目的があるとそれに向かって、いきいきと活動ができていると思います。

インタビューの様子委員会メンバーの活動の様子を教えてくださる加藤様。

―ご近所の方にも配られているとのことで、毎月楽しみにされている方がいらっしゃるんじゃないでしょうか。

加藤様:密かに楽しみにしてくれている方がいてくれると嬉しいですね。広報誌は、昔に比べるとレベルアップしていると思います。地域の話題を入れたり、医療的な知識からいろんな分野まで、なるべく内容がかぶらないようにやっているので、読んでいただけたら嬉しいです。

―ぜひ、地域の方には読んでいただいきたいですね。広報誌を作るメンバーは、どのようにして集まっているのでしょうか?

加藤様:広報誌は年に2回発行するのですが、2~3ヶ月前には各施設の広報委員が集まって編集会議を始めています。

―そうなのですね。全施設のスタッフが、一挙に集まる機会はあるのでしょうか?

加藤様:全体としては、昔はバーベキュー大会とかやっていました。8月ぐらいに集まって。あとは、職員旅行は昨年まで全施設合同で毎年やっていたんですよ。人数的に、全員一緒にするのは無理なので、3~4回に分けてやってたりしていました。それで施設間の交流をしてます。

―そのように、イベントを通してコミュニケーションをとる時間を作ることは大事ですよね。法人全体として大切にされていることはありますか?

理事長:地域に貢献することですね。社会福祉法人なのでそういうところを気をつけています。

カフェスペース職員さんと距離が近く、地域の方ともコミュニケーションが取れるアットホームな喫茶店。

―法人や施設について、一番の特徴や自慢できるところはありますか?

理事長:歴史は長いところなので、老舗ならではの楽しさや満足感を感じてもらえるようなものがあればいいなと。
新しいことに取り組む姿勢も大事なことですが、受け継がれてきたものをきちんと利用者様にサービスして提供することも大事にしています。
当法人のキャッチフレーズは「笑顔と真心」なので、そのことを忘れないように、利用者様に向かおうという姿勢や、比較的利用料が安いので、そちらもうちの売りにしています。
サービスも多様化してきていますので、滞在しやすい環境になっているところも自慢ですね。
利用者様には、サービスとして利用できるものは取り入れて、自分の生活を確立していくという目的で、利用していただけたらなと思います。

―最後に、施設をよくしていくための抱負を聞かせてください。

理事長:施設サービスを提供することに慣れていますので、施設にきていただいて小回りの利くサービスのよさを、強調していきたいと思っています。スタッフのスキルは十分たまっていると思いますので。あとは、人当たりのよさと器用さで、施設の中だけではなくて地域の方にもよりご奉仕できたらと思います。

―本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

手作りの雪だるま利用者様と職員さんとで作られた雪だるまの作品。見ているだけで癒されますね。

インタビューを終えて

今回の取材を通して、介護の現場で働く方のユニフォームに求めることや、実際に着用してみて感じたことの声を聞くことができ、とても勉強になりました。
介護スタッフの方からは「ご利用者様からユニフォームを褒めていただいた」と話を聞くことができて、私自身もとても嬉しく思いました。また、ファッションショーのイベントを開催したことで、前回よりも納得してユニフォームを採用していただけたと聞いて、安心しました。
ユニフォームを着用することは、統一感を出すだけではなく、施設の雰囲気を明るくしたり、身近な人とのコミュニケーションツールになることも知ることができました。
これからも、ユニフォームを通してよい環境づくりのサポートや、ご提案ができるように精一杯頑張ります。お忙しい中、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

社会福祉法人 福泉会
http://www.fukusenkai.jp/

【介護老人保健施設 九頭竜長生苑】
住所:福井県福井市寺前町2-2-2
電話:0776-54-4681

【軽費老人ホーム ケアハウス九頭竜】
住所:福井県福井市寺前町4-14-2
電話:0776-53-3933

【指定介護老人福祉施設 永平寺ハウス】
住所:福井県吉田郡永平寺町けやき台813-1
電話: 0776-63-4373