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今回ご紹介するユニフォーム豆知識は、「 エプロンのお手入れ方法 」です!
飲食店のスタッフが汚れたエプロンを着用していると、衛生的に心配だったり、
おもてなし感が低い印象を受けてしまいますよね。
(飲食店なのに汚れたエプロン、大丈夫かな・・・)
清潔なエプロンでピシッと決めたスタイルはお店の信用にもつながります!
今回は、エプロンのメンテナンスに役立つ情報をきめ細かにご紹介!
とっても簡単、しかしこのひと手間が明暗を分けるのです!!
エプロンの基本的なお手入れ方法
エプロンの「汚れ」と言っても千差万別。
しょうゆなど水溶性の汚れには「水洗い」、食用油など油汚れには「ドライクリーニング」がベストです。
しかし、油汚れのたびにクリーニングに出すのは、コストと手間がかかって大変。できればおうちで汚れを落としたいですよね。
そこで、おうちで油汚れを落とすために重要な、洗濯前のお手入れ方法を簡単にご紹介します。
- 油汚れが比較的軽い場合は、シミの部分を少し濡らし、台所用中性洗剤をなじませてからすすいでください。
- それでも落ちない頑固な油汚れの場合は、しみ抜き用の酸素系漂泊剤につけ置きしてからすすいでください。
- 通常の水洗いで洗濯してください。
いかがでしたか?次にエプロンのメンテナンスに役立つ小ネタをご紹介します。
さまざまな汚れに役立つ小ネタ厳選集
- 濃色のエプロンが色抜けしないようにするには
蛍光増白剤が入っていない合成洗剤(例:ニュービーズ等)を使用します。中性洗剤だと洗浄力が弱く、汚れが落ちにくいため。
- 花粉などの汚れをつきにくくするためには
市販の花粉対策スプレーを使用します。表面に凹凸の少ない素材のものはホコリがつきにくいので、そういったものを選択するのも一つの方法です。
- 汚れが落ちやすい工夫
洗濯機でのりづけ(すすぎ時に液体のりを投入)もしくは、アイロンの際にスプレー式のり(例:キーピング)等をスプレーしておくと、汚れがしみ込みにくいため、汚れが落ちやすくなります。
- 布のテカリを消すためには
1.テカリ部分の布目と逆方向にブラッシングして、寝た毛羽を起こします。
2.テカリ部分に当て布もしくは濡れタオルを当て、スチームアイロンを浮かしながらかけます。
※テカリ部分の繊維が劣化している場合、回復は困難です。
- 布油の臭い抜き
油の臭いは油汚れが酸化した状態です。重曹など(アルカリ性)のものに浸しておいてから洗濯すると、臭いにくくなります。また、洗濯頻度によっては市販の消臭スプレーを活用する方法もあります。
- 水濡れが気になる場合は
市販の防水スプレーを使うと撥水性が強まります。色々な汚れもガードしてくれるので、オススメです。(防水スプレーを使用する場合、使用上の注意をよく読み、換気に気を付けてご使用下さい)
エプロンのメンテナンスをマスターしたら、次は覚えておきたい、紐の結び方をご紹介します!
エプロン姿をビシッとキメる!紐の結び方のコツ
どのエプロンにも活用できるメジャーな2種類をご紹介します!
定番の結び方は、リボンの形がポイント・・・リボン結び▼
スタイリッシュにキメたい時・・・一文字結び▼
お手入れした清潔なエプロンをピシッと身につければ、お客様からの信用もお店のイメージアップも間違いなし!!