甘利大臣の立場になってみる
公開日:
:
最終更新日:2016/02/13
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今日は長男のスキー教室です。
スキーを持って行かないといけないので
先ほど学校まで送って行きました。
道中、何の会話もない二人。
父親と息子の大人の関係になってきました(笑)
そして、昨年に引き続き今年も雨。
実は、長男は雨男です。
昨日の夜のニュース、
そして今朝の新聞と、
甘利大臣辞任で騒いでおりました。
悪者扱いの甘利大臣ですが
ちょっと甘利大臣の立場になって考えてみました。
たぶん甘利大臣は国会議員として
大臣として実力があります。
実力がある人のところには
仕事が回ってきます。
周りから質問されたり、意見を求められたり
よく頼られます。
だから実力のある大臣は
相当いそがしいと思います。
反対に実力がない人には
仕事が回ってきません。
誰からも頼られません。
たぶん実力のない大臣は
ほっとかれて暇なんじゃないかと思います。
だから実力がある人のほうが大変なのです。
それでも、そういう仕事を引き受けて
前に進むのは、
使命感やら矜持みたいなものがあるからです。
でも今回みたいなことがあると
使命感や矜持は、ポキリと折れます。
良かれと思って頑張ってきたのに
これか、、みたいな。
50万円くらいと軽く考え
秘書の管理ができていなかったことは
悪かったと思ってはいますが、
これまで日本のためを思い
頑張ってきたことは全くなしで
ここをこれだけ責めるのかと。
それでも使命感や矜持を持って
続けようという想いもあるでしょうが。
この先、野党から質問の嵐。
大事な国会をそんな時間で潰すことほど
アホらしいことはないと思い
あっさり辞任。
こんな感じじゃないかと想像しました。
大臣という、そんな責任のある立場になったことがないので
全く的はずれな想像かもしれませんが、、
今までも、こういう時って
実力がある人ほど
あっさり辞めます。
実力がない人ほど
なかなか辞めません。
やっぱり想像は結構あたっているかもしれません。
こうやって、相手の立場になる練習をしているという話です(笑)
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